自分プロジェクトな日々

ささやかでもいいから、自分プロジェクトをたくさん持っていると毎日が充実します。(松浦弥太郎)

【わたしの100冊】原稿用紙10枚を書く力

 

一度読んだ本を読みかえすと、

以前とは違う言葉が心に響くこともあれば、

いつも同じ言葉に背中を押されることもあります。

 

 

書くことに行きづまったときには、

この本を読みかえす。

 

不思議と、また

書きたい気持ちが湧いてくる。

  

 

文章の質というのは、読書体験や人生経験、

才能などを含めたその人の総合力にかかってくる。

急には上げられないし、急には変えられない。

 

質を上げてから量に向かうのではなく、

量をこなすことで質を上げると考えよう。

 

関連記事:質より量?

 

 

 

一つの論文を書くと、

次に書くテーマが二つぐらいは見つかる。

 

こうした循環に入れば、書けば書くほど

次々にテーマが出てきて、どんどん書けるようになる。

 

たとえれば、バルザックの

「人間喜劇」のようなものだ。

 

最初の小説で脇役として

登場した人物が次の小説で主役になる。

さらにそこで登場した脇役の人物を主役にした

次の物語ができるというように、次々に連関していく。

 

この考えかた、好きです。

 

書けば、次に書くことが見えてくる。

とにかく、手を動かし始める。

考えてばかりでなく、行動する(書く)。

 

進む道が、よく見えなくても、

とにかく一歩ふみ出せば、次の道が見えてくる。

 

 

 

一冊の本の中で好きなところ三つ取り出してみると、

選んだ人のオリジナリティがそこに出てくる。

 

(省略)

 

たとえば、ゴッホ展に行って、

彼の絵についてどう思ったかを

書かなければならないとき、

 

漠然と「ゴッホがよかった」と

思ったでは、何も書くことはできない。

 

しかし、何十点とある中から

自分がいいと思った作品を三点選んで、

その三点についてなぜ自分がそれを

選んだのかを手がかりに書いていけば、

 

その人なりの角度から

ゴッホについて書くことができるだろう。

 

この「3つを選ぶこと」は、

今でも大切にしています。

 

はじめて読んだときは、

目からウロコ。

 

なるほど...。

そこに、一人一人の

個性が出てくるんだ。

 

この部分に感化されて、

以下のブログ記事を書きました。

 

 関連記事:

【ブログ】自分が好きな3つを選んで書くという方法

 

 

私たちを、行動へと

導いてくれるような本は、

素敵だなって思います。

 

 

著書:

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