自分プロジェクトな日々

ささやかでもいいから、自分プロジェクトをたくさん持っていると毎日が充実します。(松浦弥太郎)

【わたしの100冊】頭が良くなる思考術

 

何が本当の価値となりうるものか。

心や精神に触れてくるものだ。

 

たとえば芸術は物としては何の価値もない。

けれども、その表現が心や精神に触れてくるから、

わたしたちはそこに他にはない価値を見出しているわけだ。

 

だから、わたしたちには、芸術が必要。

 

だから、人は、物語を読み、

映画や劇を観にいき、音楽を聞き、

そして、いつしか、自分でも何かを

作ってみたくなるのかもしれない。

 

誰かが作ったものが、

自分の心に触れたから、

 

自分も、誰かの心に触れるものを

作ってみたくなるのかもしれない。

 

 

自分が本当は何をしたいのか、

はっきり知っていなければならない。

自分のしたいことを知らない限り、

何をしたところで、不本意な感じがつきまとうだろう。

 

「know thyself」という言葉を思い出した。

 

汝自身を知れ。

 

そこから、すべてが始まる。

 

そこから、自分だけの道を

歩き始めることが、できるのかもしれない。

 

 

著述を仕事とする人間の生産作業とは、

読書、考察、比較、発見、事実調査、

さらなる考察のことである。

 

なるほど...。

 

何を心で感じ、

何を頭で考え、

何を書くのか。

 

 

時間は精神に関わるものだ。

自分の精神のあり方によって時間は

長く豊かにも、短く浅くもなるということだ。

 

(省略)

 

心が静かになれば、時間はぐっと深くなる。

つまらないことで怒ったりいらついていたりすれば、

それだけで一日の時間はつぶされてしまう。

 

同じ1日、同じ24時間。

それを、どれだけ長く豊かなものにできるだろうか。

 

どれだけ「今」という時間を、

心から楽しむことができるだろうか。

 

 

わからないことにぶつかってウンウン苦しむ。

それこそが芸術の輝きであり、

同時に人間の輝きでもある。

 

本人はしんどいのだけれども、

人間としてはそのつど生まれ

変わっているから新鮮で美しいのだ。

 

苦しみから美が生まれる。

 

苦しみのトンネルを通過するたびに、

わたしたちは、生まれ変わることができる。

 

 

 

 

著書:

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