自分プロジェクトな日々

ささやかでもいいから、自分プロジェクトをたくさん持っていると毎日が充実します。(松浦弥太郎)

【わたしの100冊】道をひらく

 

 

 かわいい表紙にも、ひかれて、買いました。

 

 

自分には自分に与えられた道がある。

広い時もある。せまい時もある。

のぼりもあればくだりもある。

 

(省略)

 

他人の道に心うばわれ、思案にくれて

立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。

道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。

心を定め、懸命に歩まねばならぬ。

 

「run your own race」

という英語の言葉を思い出した。 

 

自分の道を自分のペースで進んでいけばいい。

 

他の人の道と自分の道は、違う。

だから、そもそも、比べようがない。

 

比べている時間がもったいない。

自分の道を進むことに、今の時間を使っていきたい。

 

 

とにかく考えてみること、

くふうしてみること、

そしてやってみること。

 

(省略)

 

やってみれば、

そこに新しいくふうの道もつく。

 

考えているだけでは分からないこと、

やってみないと分からないことが、

きっと、たくさん、ある。

 

でも、考えや反省なしに、

同じことをくり返していても発展がない。

 

考えることと、実践すること。

Think → Do → Think → Do

 

そのサイクルのなかには、

学ぶこと(Learn)も含まれているように思う。

 

失敗は、行きどまりなのではなく、

成功の前に通るトンネルのようなものかもしれない。 

 

「失敗した」=「何か新しいことを学んだ」

と考えることができたらいいな〜と、ふと思った。

 

 

何ごとをなすにも時というものがある。

わるい時がすぎれば、よい時は必ず来る。

 

(省略)

 

時を待つ心は、春を待つ桜の姿といえよう。

大自然の恵みを心から信じ、時の来るを

信じて、着々とわが力をたくわえるがよい。

 

わたしたちの心は、春を待つ桜の姿。

 

春は、(日本の場合)

3月、4月ごろにやってくる。 

 

でも一人一人の、その「時」は、

きっと、違ったタイミングでやってくる。

 

自分にも、必ず自分の「時」がくる。

実りを収穫するためには、タネをまき、

水をやり、育てていなければならない。 

 

今、何をして、

その「時」がくるのを、

待っていようか...。

 

 

 

著書:道をひらく