こんにちは、kanataです。
リオオリンピック見てましたか?寝不足になりましたか?心に残った、印象的だった瞬間は、ありましたか?
オリンピックの試合やレースを見ていく中で、1つの試合の流れが、人生の流れを象徴しているように感じたので、そのことについて書いていきたいと思います。
ちなみに、今回のリオ・オリンピック2016で個人的に最も心に残っている場面を3つ選ぶなら...
水泳の坂井選手
レース前は、瀬戸選手の方が注目されていたと思います。メディアでも萩野選手とのライバル関係が取り上げられていて、私も瀬戸選手の方ばかり見ていました。だから、レース後半での坂井選手の追い上げ、からの銀メダルには、もう、あぜん。
何度もテレビなどのハイライトで、そのレースを見るたびに、「素敵な泳ぎだな〜」って、自分の中での名場面の1つです。
テニスの錦織選手
3位決定戦の試合を生放送で見ました。最初は調子が良くて、「あ、このまま銅メダルだ」なんて安心して見ていましたが、途中からどんどん相手(ナダル選手)のペースになっていき、このまま負けちゃうのかな、でも負けたくない、う〜〜、なんて、まるで自分のことのように感情移入して、ハラハラ、ドキドキしながら見ていました。
試合の中で苦しい場面が何度かあり、見ているだけなのに、「もう、この流れ(相手の流れ)のまま負けてしまうのかもしれない」と心が折れるような瞬間もありました。(←見てるだけなのに)
それでも最後まで「大丈夫、大丈夫」なんて、つぶやきながら応援して、最後のマッチポイントに近づく1つ1つのラリー、最後のポイントを決めたサーブ、1つ1つのプレーに鳥肌がたちました。
バドミントンの高橋・松友ペア
こちらも生放送で最初から最後まで見ました。最後、点差が開き、あと2点で相手チームが勝ってしまう、となったとき、一瞬「あ、負けちゃうかな...」って考えが頭をよぎりました。
だから、その後の1点1点の追い上げが、1つ、また1つと望みが繋がっていく感じで、同点、逆転、マッチポイント、決まったー!まで行ったときは、興奮してしまいました。
まとめ
スポーツでもそうだけど、①人生でも、気持ちで負けちゃいけない場面ってあるよな〜って思った。
バトミントンでいうと、相手がスマッシュ(攻撃)とかをどんどん打ってきて、こちらは返すだけ(守り)になってしまうときもあるけど、その状況からチャンスを作りだし、今度はこちらが攻撃する側となってポイントを取る。
こんな感じで、②人生も山あり谷ありで、ずっと高いところを行けるわけじゃない。低いところも通過する。気持ちのよいスマッシュを打てるときもあるし、耐えてチャンスを待つときだってある。
オリンピックで活躍するようなときもあれば、ケガをしてリハビリに専念するようなときもある。
最後に
いつまでも観客席に座っていられるわけではない。みんな、それぞれ、自分の試合(人生)がある。
でも、たまには立ち止まって、他の人の試合を見て、何か発見があったり、学びがあったり、背中を押されたり、救われることもあるんじゃないかと感じた。
自分だったら、あきらめてしまう、気持ちで負けてしまうような場面で、あきらめず闘いぬいた試合やレースの1つ1つが励みになりました。ありがとうございます。
では、では、
今日もいい日になーーれ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。