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【インタビュー要約】ハリーポッターと作家 J.K.ローリング

読書 映画・ドラマ チャレンジ3000

 

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http://www.businessinsider.com/jk-rowling-has-written-a-new-short-story-on-harry-potter-2014-7

 

こんにちは、kanataです。

 

この記事では、「ハリーポッター」の著者

J.K.ローリングの密着インタビューを

要約していきたいと思います。

(日本語は、個人の意訳です)

 

 

もとの英語のインタビュー動画(2007年)はコチラ

www.youtube.com

 

2006年11月。J.K.ローリングは、

ハリーポッターの最終巻(シリーズ7)を

エディンバラ(スコットランド)のホテルで書き上げていた。

 

ハリーポッターのシリーズは17年間かかって書かれました。

ハリーポッターは単なる児童文学では、ありません。

善と悪、愛と憎しみ、生と死が描かれた作品です。

 

このインタビューでは、

J.K.ローリング成功の秘密に迫りたいと思います。

 

 

幼少期と家族

 

J.K.ローリングは、ハリーポッターと同じ、

7月31日に生まれ、イギリスの郊外で、両親と妹と育ちました。

 

当時住んでいた家には、

ハリーポッターに出てくるような階段下の部屋がありました。

 

9才のときに、森が近くにある場所に引越し、

そこで彼女の想像性が養われました。

「森というものに、とても惹かれます。

ホグワーツの中でも1番好きな場所です。」

 

近くの教会で、妹と掃除をして、

お小遣いをもらっていました。

 

神様を信じますか?

「そうですね、葛藤することもありますが、信じています」

 

死後の、なんらかの世界はあると思いますか?

「あると思います」

 

「母が多発性硬化症と診断されたとき、私は15歳でした。

でも10歳か11歳の頃から、その兆候はありました。」

 

父親との関係が良くなかったため、母親の病気の発覚は、

2人の娘たちにとって大きな衝撃を与えました。

 

ハリーポッターの中には、理想的な父親像

(ダンブルドア、ハグリッド、シリウス)が多く描かれています。

その理由の1つは、彼女自身の父親との関係が

理想と、かけ離れていたからです。

 

「父親を、ずっと恐れると同時に、

彼に認められるよう必死でした。

でも、ある時、もうそれは、できない、と。

連絡は、ほとんど取っていません。」

 

 

母親の死とうつ病

 

母親アン・ローリングは1990年に、ハリーポッターや

娘の成功を見ることなく、亡くなりました。

 

「母が亡くなる6ヶ月前からハリーポッターを書き始めました。

物語のあらすじの本質は何も変わりませんでした。

ただ、母が亡くなってから、作品のすべてが、

より深くなり、暗くなりました。

 

母が亡くなったときの姿は、父の願いもあり、

見ませんでした。すごく後悔しています。

母が、どんな姿であったにせよ、見届けたかった。

物語の中のテーマの1つでもありますが、

真実は、偽りよりも、受け止めやすいと思うのです。」

 

ポルトガルで英語の教師として働き、

TVジャーナリストと結婚し、娘ジェシカが生まれました。

しかし2年後には離婚し、それが、きっかけで、うつ病になりました。

 

「当時は、人生からすべての色が失われたような、

この状態から抜け出せる希望を見いだせませんでした。」

このうつ病の期間から、作中のディメンターが生まれました。

 

 

善と悪

 

ハリーポッターの話は、

別世界で起こっているものかもしれませんが、

そこには、人生の痛みやジレンマであふれています。

信頼、忠誠心、誠実とは何なのかが問われ、

悪に立ち向かう必要性が描かれています。

 

「話の最後に善と悪がぶつかります。

人間性(私にとって人間性とは、人を愛することができる性質です)を

失ったヴォルデモートと、自分よりもはるかに強い存在を前に、

傷つき、それでも戦おう、それでも愛そう、

それでも信じようとしているハリーがぶつかります。」

 

 

ハリーポッターの終わり

 

2007年1月11日。J.K.ローリングは、

エディンバラのホテルでハリーポッターの最終章を書き上げ、

17年間のハリーポッター執筆に終止符を打ちました。

 

「終わったと思います。

これを読んで、嫌気のさす人もいるでしょう。

でも、そういうものだと思います。

 

この物語をものすごく愛してくれる人がいるためには、

ものすごく嫌う人がいないといけない。

ハードコアなファンの期待に応えきれなかった部分もあると思います。

でも、私は、とてもとても満足してるし、気に入っています。

何かを書き終わった後、いつも、このように感じるわけじゃない。」

 

原稿にページ番号をふって、保存して、

彼女自身で出版社に持っていきます。

 

 

私生活

 

はたして、彼女は、どれだけ、

この名声を望んでいたのか?

 

「出版を望んでいたし、

何よりも作家になりたいと思っていました。

でも、誰かが私の出したゴミをあさったり、

浜辺で写真を撮られたり、昔の友人のもとをたずねて

報酬の代わりに私の話の提供を依頼したり、

子どもたちが(親が有名で甘やかされているかどうか)調査されたり。

そんなこと全く考えたこともなかった。」

 

彼女の夫ニールとの結婚は、どのようなものなのか。

 

J.K.ローリングと生活するのは、どんな感じですか?

「彼女は、大きなストレスを受けると、

周りを遠ざけ、自分自身しか信じず、

自分で何でもしようとします。そのような人です。」

 

 

これから

 

世界中の人が、この本の出版を待っていました。

そのような期待に対してどのように気持ちの整理をつけますか?

 

「自分のベストを尽くしたから、

これで充分だ、と自分に言い聞かせています。

でも、ときには、一体どうやって、

こんなに大きな期待に応えられるだろうか、と圧倒されます。」

 

「書いているときは、レースのゴールに向かって

走っていますが、ゴールした後も、今までずっと

走ってきたから、想像力が止まらなかったんです。

 

だから登場人物のその後も、

私の中では、はっきりと存在しています。」

 

(J.K.ローリングが最初のハリーポッターの本(賢者の石)を書き上げた家にて)

「自分の人生が変わった場所です。本当に大変な時期でした。

この苦しい生活の先に、物語のハッピーエンドのようなものがあるなんて、

考えてもみませんでした。」

  

「次の作品は、時間をかけて書こうと思います。

10年間ほど締切に追われて書いてきました。

誰も話の内容を知らない、何も期待していない。

すべての初まりに戻ってきたような感じです。

ハリーポッターと賢者の石を書いていたときのような、

自分だけの世界。そんな今の状況を楽しみたいと思っています。」

  

なぜ書き続けるのですか?

「書くことを愛しているし、必要だから」

 

どのように人々の記憶に残りたいですか?

「持っている才能で最善を尽くした人」

 

 

感想

 

J.K.ローリングが他のインタビューで、

ハリーと一緒に十代を過ごした読者と会って

「ハリーポッターは、私の青春時代そのものです。」と

言われたときに、感銘を受けたと言っていた。

 

私自身も、12歳の頃、はじめてハリーポッターと出会い、

シリーズの新しい本が出版されるごとに年齢を重ね、

一緒に数々の冒険を体験し、喜びや悲しみを味わい、

成長したような感覚があった。だから、とても特別な存在。

 

そんなハリーポッターの続きが読めると知ったときは、

本当に嬉しかった。はじめは、普通に続編かと思ったけど、

どうやら、舞台のリハーサル台本が出版されるらしい。

(2016年7月31日発売)

Harry Potter and the Cursed Child - Parts I & II (Special Rehearsal Edition): The Official Script Book of the Original West End Production

Harry Potter and the Cursed Child - Parts I & II (Special Rehearsal Edition): The Official Script Book of the Original West End Production

  • 作者: J. K. Rowling,Jack Thorne,John Tiffany
  • 出版社/メーカー: Little, Brown
  • 発売日: 2016/07/31
  • メディア: ハードカバー
 

 

 

最後に

 

「ブログ記事を毎日30日1記事3000文字」19日目終了。

(今は、2日に1記事のペースで落ち着いています)

残り11日なり。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。