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something beautiful...

心に美しくふれるものを求めて... something that touches your heart in a beautiful way...

何かに酔いしれる感覚を大切にしよう

 

この前、翻訳の仕事でいつもより多くの量の翻訳を依頼された。「えー、1日で終わるかなー」と、はじめは思ったが、やり始めるとリズムに乗ってすすめて行くことができ、18:00までには終わることができた。翻訳者や通訳者がノイローゼになると、よく聞くが、実際にやってみると分かる気がする。私の場合、大量の量を翻訳した後は大きな充実感と共に頭が空っぽ(というか真っ白)になり、終わったすぐ直後は何も考えられなくなる。頭のネジもいくつか飛んでいき、(少しだと思うが)おかしなテンションになってしまう。

 

それでも、このリズム(流れ)に乗る感覚、目の前の何かに酔いしれる感覚は大切だと感じた。毎日の仕事や、毎回言語を学習するたびごとに、このような流れに乗れるわけではない。特に学び始めは、目の前のすべてのことにつまずいてしまい、スムーズに前に進むことができない。

 

学生時代、部活動で楽器を弾いていたとき、「どれだけ自分の楽器や演奏の世界に酔いしれることができるかが大切」と言うようなことを先生が言っていた。

 

何かを始めて、続けていくとき、ふとした瞬間に、この酔いしれる感覚を味わうことができる。その感覚を一度味わうと、もう一度その感覚を体験したいと思う。だから、どんなに小さな成功体験でも少しずつ積み重ねて勝ちグセをつけていくことが大切なのではないだろうか。